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介助にはいるには

介助を実際に行うには決められた手順があります。
これを行って、晴れて一人前の介助者として介助に入れるというわけです!
新歓期が終わり次第、サークル部員となったみなさんには以下の手順を行っていただき、立派な介助者になっていただきます!

 


 

家配属

ぼらんたすではGの方々との1対1介助を行っています。
一人立ち後はG内の同性の方の家に派遣され、担当のお家の方の介助を行うことになります。


 

資格研修

一人前の介助者として介助を行う際には「重要訪問介護従業者」という資格が必要です。
厚生労働省が定める資格研修を受け、介助時の注意点、方法などの基礎知識、演習を行います。
計20時間程度の講義と実習を行います。
難しいものではなく、きちんと受講すれば資格を取得することができます。


 

W介助

担当のお家に先輩と共に介助に入り、介助の方法や注意点を学びます。
介助方法等、家によって差がありますのでW介助の回数や時間は家により異なります。



 

一人立ち

W介助が終われば、晴れて一人立ち。これ以降は一人で介助に入ることができます。
(お給金もこの時点から受給されます)



家配属の前にW介助に入ることもできます。(この時はG内のどこの家でもOK)
これは本サークルにより馴染んでもらう、資格研修前に介助の実際の現場を見てもらおうという意図があります。
家配属後は自分が配属された家のW介助に入ることができます。
(一人立ちには資格研修を受けてからのW介助の回数がカウントされます。ここでのW介助もより配属先の家に馴染むこと、資格研修後のW介助をスムーズに行うことが目的です)

一人立ちに至るまでのプロセスは長く、特に忙しい大学1年生になると一人立ちはだいぶ先になってしまうこともあります。
しかし資格や身に付けた技能、知識は自分にとって損になるものではありません。
一人立ちを目指して頑張りましょう!



 

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